空気のレベルを数値化!『空間指数』という考え方

空気は目に見えないけれど、感じることができる!

これまで、空間の改善のため、様々な場を訪れている私たち。

 

驚くほど澄んだ空間もあれば

正直に言って「今すぐ出たい!」と思える辛い空間もありました。

様々な経験をし、空間を変える方法を取りそろえ、実際に空間改善サービスを提供していると…

明らかに「空間にはレベルがある!」と気づきました。

良い空気/悪い空気にも段階がある。

ということです。

 

その空間のレベルを指標化したのが

空間指数です。

 

プランの検討をする際に、

◎どのレベルを目指すのか?

◎そのレベルにするには、どんな方法があるのか?

を考えるうえでとても便利なので、お伝えをしたいと思います。

空間指数は10段階

空間指数は

~空間指数の説明~
☆空間のきれいさ、清々しさを数値化したもの

☆レベルは10段階

☆10が最高の空気感

☆1が最低の空気感

☆その日の状況(人の多さ、換気、季節、天候)によって多少変化するが

 基本的なレベルは変わらない

☆究極の空間プラン/各オプションを活用することで、レベルを引き上げることができる

 

レベル10…森林浴空間

その空間にいるだけで、自然と呼吸が深くなり

心身が癒される。

そんな空間がレベルMAX!!

ぜんそくやアトピーの症状が良くなる!というケースもあるほどです。

元々の状態にもよりますが、究極の空間プランでレベル10を実現することは可能ですよ。

レベル8~9…フレッシュ空間

空気が軽く清々しい。

まさにフレッシュ!な空間がレベル8~9です。

「森林の中」とまではいかないまでも、いるだけでエネルギーがチャージされるような

気持ちの良い空間です。

レベル7…コンフォート空間

嫌な臭いやジメジメ感のない居心地の良い空間。

長くそこにいても疲れない。

このレベルがコンフォート空間です。

レベル6…クリーン空間

汚れが無い空間。

プラスマイナスゼロな空間です。

空気清浄機を使ったり、一般的な清掃業の力を借りた場合、目指せるのはこのレベルまでだと思います。

レベル4~5…アベレージ空間

一般的に言って、ほとんどの空間はこのレベルに当てはまります。

多少、匂いがしたり、じめじめしたりはするけれど

支障はない程度。

そんな空間が、このレベルに当たります。

レベル2~3…ストレス空間

分が悪くなる

体調がすぐれない

集中できない

といった、いるだけでストレスになる空間。

建材や家具が悪さをしているケースもあれば

設備や配線からの電磁波が悪影響になっている場合も。

早めに対策を打たないと、スタッフやお客様に影響が出てくる可能性があります。

レベル1…SSS空間

Sick Space Syndromeの頭文字をとってSSS

つまり、「その空間にいる人を病気にさせる」ほどに悪い空気感ということ。

致命的な欠陥があるケースと、

様々なマイナス要因が複合的に関わっているケースがあります。

もしも該当するなら、一刻も早い対策が必要です。

 

あなたの会社やお店は、どのレベルに当てはまっているでしょうか。

事業としてアピールになるのは、レベル7以上だと思います。

良い空気、良い空間の中でスタッフが生き生きと働き

お客様にも喜んでもらえる。

そんな空間が増えていくと嬉しいです!!

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